Daily Archives: 17年03月16日

回収できないとどうなる?

もし売掛金を回収できなかったら、具体的にどのように困るのでしょうか。 まずやはり、その取引における債権者の利益がゼロになる事が困ります。そんな事があっては、その取引を頑張った社員の士気が下がってしまいます。経営的にも能率的にも、絶対に売掛金は回収しておきたいのです。

また、回収を放置していると債務者に「この会社は売掛金を払わなくても大丈夫なんだな」と思われてしまいます。この状態ではどんどん未払いの売掛金が積まれていき、ますます経営が苦しくなります。 最初は少額の売掛金未払いだったとしても、放置していてはいつの間にか致命傷になるのです。売掛金未回収によって「自社が借金をし、債務者となる」、「自社が他の取引先に対して支払う資金が尽きる」などの最悪の事態に繋がりかねません。

一度事態が悪化すると、どんどん事態は悪化していきます。もし銀行などから「管理能力が低い」、「成長性が低い」と判断されてしまったら、融資が受けられなくなります。とにかく速やかに、売掛金は回収する必要があるのです。 債権者と債務者の、当事者同士での交渉はしばしば長期化します。交渉の長期化により取り返しのつかない事態に陥る前に、弁護士に相談しましょう。

弁護士に相談するメリットは?

売掛金回収時に弁護士に相談するメリットはいくつかあります。一つ目は、その状況に適した回収方法が分かる点です。弁護士は債権回収などの問題解決のプロですから、その豊富な知識・ノウハウを駆使して様々な選択肢を提示してくれます。相談しながら最適な回収方法を見つけましょう。次に、円満に解決しやすい点です。弁護士の登場により円満に解決しやすくなります。第三者の介入により、債務者も冷静に交渉せざるを得なくなるからです。

次に、効率的かつスピーディーに回収可能な点です。債権者が自分であれこれ考えても時間が過ぎていってしまいますから、プロの素早い的確な判断を頼るのです。債務者に債権者の本気度が伝えられるのもメリットでしょう。停滞していた当事者同士の交渉も、弁護士の登場によるプレッシャーにより一気に前に進むはずです。債権者が精神的に楽になるというメリットもあります。弁護士が回収処理の一切を引き受けてくれますから、債権者は本業に集中できるのです。

そして最後に、法的手続きにも対処可能な点が挙げられます。債権回収は最悪の場合「民事裁判」にまで発展しますが、弁護士は代理人として法廷に立つ事ができます。売掛金回収に悩んだら、早めに弁護士に相談しましょう。

売掛金の回収

売掛金を期日までにきちんと支払う事は、商売人であれば「当然の行為」です。その「当然の行為」を相手がきちんと行わない場合、こちらは「債権者」として、売掛金の回収という「債権回収」を行う事になります。

元々「債権」とは、「相手に対して一定の、当然の行為を求める権利」を指します。一般には「未払いの代金の支払いを求める事」という意味合いが強いですが、どの意味であれ売掛金の回収は「債権回収」です。相手は「債務者」、こちらは「債権者」です。債権者が「こちらには債権があるんだ」と主張するだけで債務者が支払いに応じてくれれば楽なのですが、現実はそう甘くありません。しかし債権者としては、なんとしてでも売掛金を回収したいところです。

もし売掛金を回収できなかったら、その取引における債権者の利益がゼロになるばかりか、収入もゼロです。そんな事があっては今後の事業にも大きな影響が出ます。相手の倒産による未回収という最悪の事態に陥ってしまう前に、速やかに回収しましょう。売掛金の回収は自力で行っても良いですが、できれば問題解決の専門家である弁護士に相談しておきたいですね。弁護士に相談しておけば、円満に解決できる、スピーディーに回収できるなどさまざまなメリットがあります。当サイトでは、売掛金を回収するにあたって、回収できなかった場合はどうなるのか、弁護士に相談するとどんなメリットがあるのかなどを具体的にご紹介します。売掛金回収に悩む方はぜひご参考ください。